子供の場合でも株式投資で利益がある場合は確定申告の必要がある

株式投資を行って利益が出た場合は確定申告を行わなくてはなりません。これは子供の口座での取引でも同じことが言えます。1年間を通して利益が発生しており、さらに特定口座の源泉徴収あり契約に加入していない場合は確定申告をしなくてはなりません。もしも源泉徴収ありでの契約の場合は原則として他の所得申告がなければ確定申告は不要となります。「子供だから確定申告をしなくても良い」ということはありませんので覚えておきましょう。

 

子供がまだ幼く、自分自身で確定申告ができない場合は親権者が代わりに確定申告できる場合があります。通常だと確定申告は本人、もしくは税理士のみが代理人として行えるのですが、小さい子供には難しいです。そのため税務署もそのあたりは黙認しているところが多いです。

 

扶養問題にも注意

確定申告を行えるほど子供の株式投資で利益が出た場合は扶養から外されることがあるので注意しておきましょう。例えば、年間150万円の利益が上がった場合、扶養から外れてしまいます。その結果、様々な税金の控除が外れてしまうためトータルで見てみるとあまり特にならないことも珍しくありません。基本的に子供に株式投資をさせる場合、勉強の一環として行うことが多いものの、大事なお金ですので確認は怠らないようにしましょう。

 

扶養から外れるパターンとしては「所得が38万円よりも大きくなった場合」と「130万円よりも大きくなった場合」の2つに分けられます。後者の場合は自身が国民年金、社会保険に加入する必要が出てくるのでさらに負担が大きくなります。

 

確定申告や納税額についてはその時々によって内容が異なってくるので詳しいことは最寄りの税務署に問い合わせをして正しい情報を手に入れましょう。

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